
こんにちは☺
一級建築士夫婦のまりゅぽです
住宅を建てるとき子供部屋を2部屋用意するか1部屋を将来分けるかで悩まれたりしませんか?

- 子供はまだ小さくて個室は必要ないし…
- 小さいうちはリビング学習させたい
- 家族みんなで寝れる部屋が欲しい
日々成長する子供。その時々で必要な空間は異なります
しかし住宅は何十年も住むもの…先のことを考えながらだと難しいですよね?
一級建築士夫婦が教える新築時知っておきたい子供部屋のおすすめの手法と費用についてご紹介します!

こどもは年齢に応じて必要な部屋や空間が異なります
それぞれの成長に合わせたステップはこちらのサイト↓↓
子供部屋はいつから準備すべき?発達段階に合わせた最適なタイミングと環境づくり完全ガイド | きらめきキッズを参照していただくととても分かりやすかったです!
本記事では実際どのように部屋を用意するか設計者の視点で紹介していきます(^^)/
子供の成長と必要な部屋の広さ
子供の数に応じて寝方の変化
子供の成長によって寝るときの部屋の使い方は変わってきます
それぞれの段階で必要な部屋の広さを解説していきます!

①第1子誕生:大人2人+子1=幅200㎝~

第1子が誕生すると最初のうちはベビーベッドが安全ですが3人で川の字に寝るようになるかと思います。3人で寝る場合6畳程度のお部屋があると安心ですね!
②第2子誕生:大人2人+子2=幅240㎝~

第2子が誕生すると4人で寝るスペースが必要になり、6畳の部屋に布団を引いてぎりぎりというサイズ感になります
ベッドで考えている方は6畳だと通路幅がとれないので8畳程度の部屋を準備するといいと思いますが、お子様が小さいうちは転落の危険があるため敷布団で考えるか、マットレスをすのこなどで床置きで考えておくことがおすすめです!
③第1子が個室で寝る:大人2人+子2=幅200㎝~、子1=個室4畳半➡寝室+子供部屋1

第1子が小学校高学年になると個室で寝るようになってきます。
そうなると寝室で大人2人と第2子で寝るため6畳の部屋と子供部屋4畳半が必要なってきます。※4畳半はデスクも置ける広さのため寝るだけであればもう少し狭い部屋でも可能ですが将来のことを考えて4畳半とするのがおすすめです!
④子供2人とも個室で寝る:寝室+子供部屋2

第2子も小学校高学年になればそれぞれに個室を用意する必要があります
そのため寝室の6畳と子供部屋の4畳半の部屋が2つの計3部屋を考える必要があります
個室が必要か?
子供の個室はいつから必要でしょうか?
小学校に上がるころにはデスクを準備するご家庭も多くいらっしゃいますが小学生の時はリビング学習にするという方もいます。
小学校のうちはリビング学習とし個室は寝るときや子供の荷物を置く場所にするのがおすすめです!
小学生になれば自分で着替えて荷物を片づけたりする習慣も身に着けていきたいですよね?その際個室を用意することで自分だけのスペースができるので意欲的に準備や片づけをするようになります!

小学校に上がったら寝るための個室とリビングで勉強できるスペースを確保してあげましょう!
リビング学習のために考えておきたいこと
リビング学習の一番のメリットは親が近くで勉強している様子を見ることができるため、様子を見たり教えたりすることができます
また、個室に行って勉強するわけではないので気軽に勉強をスタートできるので勉強するということのハードルが下がります
しかし、ダイニングテーブルやリビングで勉強すると、スペースごとに異なる用途ができてしまい集中できないというデメリットがあります
ダイニングテーブルは食べる場所、リビングは遊んだりくつろぐ場所とする方が場所と行動を関連付けられるので集中しやすい環境づくりには大切です!
理想はLDK内にワークスペースを作って子供が勉強できるスペースを確保してあげることです!
★リビング学習のためのワークスペースの設計手法についても今後記事を作成しますのでお待ちください★子供部屋いつ分ける?メリットデメリット
子供部屋を分ける手法
新築時から個室を作る
新築時から子供部屋を分けておくことでいざ個室が必要になった時に準備する手間が最小限で抑えることができます!
新築時に間取りを決めておけば後のリフォームなどの費用を考える必要がなくてコストで考えると新築時に分けておく方がよさそうです
しかし、子供とみんなで川の字で寝る時期に広い部屋がないと一緒に寝れなくてどうしよう?なんてことも考えられるため子供部屋が最低6畳確保できる場合は新築時から分けておくのがおすすめです!!
リフォームで分けることを想定して新築する
子供部屋が6畳確保できない場合2部屋をつなげて使用し、個室が必要になった段階でリフォームで壁を建て2部屋にする方法があります
新築時に考慮しておくこと

間取り(ドア・窓の位置)
将来壁を建てる場合にドアの設置や窓の位置です
個室を作った際に窓が小さくて暗い部屋ができてしまうなんてこともあります
個室にしてもしっかり採光がとれるようにして設計してもらいましょう!
壁を新設するための下地
壁を設置するためには下地が必要です!
下地がないと壁を固定するができません
下地は天井に必要になりますので下地の準備と下地があることを図面に必ず表記してもらい壁を建てるときに図面を業者さんへ見せてください!
しっかり新築時に下地を準備しておけば既存のクロスをはがしたりすることなく最小限で壁を建てられます
1日あれば部屋を分けることができるので新築時にしっかり準備してもらいましょう!
照明計画
部屋を分けた後にそれぞれ照明が必要になります
壁で分けた後、家具などを想定して干渉しない位置に照明を計画してください!
設備計画(コンセント・スイッチ・換気扇など)
意外と忘れがちなのが設備計画です
特にコンセントやスイッチの位置は新築時に準備しておく必要があるので部屋を分けた後のことをしっかり考えて準備しましょう
特にコンセントなどは家具のレイアウトも考慮する必要があります
費用
新築時の下地:3~5万
リフォームで壁新設:30~50万
※業者によります
新築時に部屋を分けておくよりもコストはかかってきてしまうのがデメリットですが広い部屋を確保できるのでプレイルームや家族全員で寝るスペースを確保するにはおすすめです!
扉やカーテンで分ける
扉やカーテンで簡易的に仕切る方法もありますが、異性の兄妹だと難しいのではないかなと思います…
個室が欲しくなっても音が駄々洩れになってしまうので…あまりおすすめしません
家具で仕切る
最近は可動の間仕切り収納があります!
床から天井までの家具で部屋を仕切る方法で、家具をジャッキで上げることで床と天井にぴったりフィットし転倒する心配もありません
同時に収納も確保できるのでコンパクトなお部屋を考えている方には最適!!
しかし壁で分けるよりも音漏れの心配があるので注意が必要です


↑↑楽天でもディノス家具で高コスパな商品を発見しました!
ご自宅の天井高に合わせてサイズオーダーができるようですので、幅だけ事前に決めておけばフルオーダーしなくてもよさそうですね!
形状も種類があるので好きな組み合わせにできておすすめです!ディノスの家具は作りがしっかりしているのでおすすめできます(^^)/
可動間仕切り家具を使用することで子供が巣立った後はまた広い部屋として使用できるのが最大のメリットです!!
まりゅぽ宅も可動間仕切家具で仕切る方法で設計しました(*^-^*)
まとめ
日々成長していくお子様に最適な空間を用意してあげたいと思うのが親心ですよね
新築の時に子供部屋は正直後回しになりがちですが、今回紹介させていただいた通り意外と配慮することがたくさんあります!
どのような生活か、子供の人数は?性別は?どこで勉強させる?などご家庭ごとに違ってくるものです
業者任せにせずかわいいわために素敵なお部屋を用意してあげてくださいね(^^)/
まりゅぽ宅は可動間仕切り家具を選択しましたが皆さんもご自身に合った正解を見つけてくださいね♪



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