【徹底比較】
トーゴの生地はどれがいい?
迷った私が選んだ理由とリアルな使用感

トーゴの生地って、正直多すぎませんか。
ショールームでサンプルを広げると、
似ているようで少しずつ違う手触り。
価格表を見ると、
同じトーゴなのに数十万円単位で差が
あることもあります。
「この価格差って何が違うの?」
「どのランクを選べば安心?」
「猫や子どもがいても大丈夫?」
「メンテナンスはしやすい?」
「みんなは結局どれを選んでいるの?」
私は、小さな子どもがいることもあり
色より先に“生地”から決めました。
一生もののソファだからこそ、
なんとなくでは決めたくなかった。
この記事では、
それぞれの素材の特徴と、
どんな暮らしに向いているかを、
私の体験も交えてまとめます。
なんとなくではなく、
自分に合う生地を選べるように。
トーゴの生地は、
暮らし条件で選ぶと失敗しにくいです。
耐久性重視
(猫の爪・子どもの汚れが心配)
→ ウルトラスウェード系
革のような質感を求めるなら
Ultrasuede®nuも候補。
※ただし耐久性は
ウルトラスウェード > nuの印象
価格と使いやすさの
バランスを取りたい
→ ファブリック(なめらかな生地)
汚れ対策を重視するなら
アクアクリーン加工の有無をチェック。
素材感・表情を楽しみたい
(雰囲気重視)
→ ファブリック(織り感のある生地)
※猫がいる場合は
織り目タイプは爪が引っ掛かりやすい
※ランクやラインナップは時期で変動します。この記事では「素材の特性」を基準にまとめています。
ファブリックは“2種類”に分けて考える
織り感のある生地


強み
・素材感が出る
・空間に表情が出る
注意
・織り目に爪が引っかかりやすい
・汚れが入り込むことも
織り目が見えるタイプ。
ざっくりとした質感で、空間にあたたかみを出してくれます。
ただし、耐久性重視の家庭では慎重に選びたい素材
なめらかな生地

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強み
・表面が比較的フラット
・汚れを拭き取りやすい
前提
・アクアクリーン加工の有無で性能は変わる
さらっとした触り心地で、織り目が目立ちにくいタイプ。
同じファブリックでも、
加工の有無で耐久性は大きく変わります。
汚れ対策を重視するなら、
加工の有無は必ずチェック
私がJランクのDinamicaで迷った理由
トーゴを検討していたとき、
私はランクのDinamicaでも迷いました。
人工スエード系で、
耐久性重視の素材として知られている生地です。
実際に触った質感もよく、
猫や子どもがいる家庭にも向いていそうでした。
ただ、気になったのは色。
私が検討していたテラコッタは、
やや黄みが強く感じたんです。
色の印象は、
同じ色名でも、生地によって微妙に変わります。
素材が違えば、光の反射や発色も変わるからです。
最終的に私がウルトラスエードを選んだ理由は、
「耐久性と安心感が一段上」と感じたから。
ショールームでは、
・強度が高い
・汚れに強い
・引っかき傷がなじみやすい
と説明を受けました。
小さな子どもがいる今の暮らしでは、
最後は「安心感」を優先しました。
その結果、今振り返っても——
この選択に後悔はありません。
吐き戻しも時間が経ってから拭き取ってきれいになりました。
毛羽立ちやヘタレも、今のところ感じていません。
もちろん、
夏は少しだけ熱がこもる感覚はあります。
でもそれ以上に、
「気を使いすぎずに暮らせる」安心感の方が大きい。
これが、私がウルトラスエードを
選んでよかったと思える理由です。
ウルトラスウェードはなぜ“強い”のか?

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ウルトラスエードが強いと言われる理由は、
構造そのものにあります。
極細の繊維を立体的に絡ませた人工スエード構造で、
表面だけでなく内部まで均一な素材です。
だから、
- 引っかき傷が広がりにくい
- 表面が毛羽立ちにくい
- 汚れが内部に染み込みにくい
という特徴があります。
さらに、
表面と中身が同じ素材でできているため、
摩擦しても色落ちしにくいという安心感があります。
ただし、
熱がこもりやすい/
天然素材のような経年変化は出にくいという面もあります。
人工皮革(Ultrasuede®nu)はどう違う?


ウルトラスエードとnuは、
どちらも人工素材です。
ただし、構造は大きく異なります。
構造の違い
ウルトラスエードは“繊維を絡ませた布構造”
nuは“表面をコーティングしたレザー調構造”
つまり、
- ウルトラスエード=内部まで同じ素材
- nu=表面層+基布の二層構造
実際の使い心地の違い
ウルトラスエード
- 摩擦に強い
- 傷が目立ちにくい
- 均一な質感
→ “安心感重視”ならこちら。
nu(人工皮革)
- さっと拭き取れる
- レザーに近い見た目
- 高級感が出やすい
→ “見た目重視/お手入れ重視”ならこちら。
注意しておきたい違い
- nuは表面コーティングのため、
強い摩擦が続くと劣化の可能性 - ウルトラスエードは通気性がある分、
真夏は少し熱を感じることも
私が迷ったポイント
私は最初、
“拭きやすさ”でnuがいいかもと思いました。
でも、
小さな子どもがいることを考えると、
「摩擦に強い安心感」を優先したいと思い、
最終的にウルトラスエードを選びました。
1年使って分かったこと(ウルトラスウェード)
結論から
想像よりも“ヘタらなかった”。
思っていたより“汚れに強かった”。
汚れについて
子どもの吐き戻しや飲みこぼし。
時間が少し経ってから拭いたこともあります。
それでも、
シミにならず、きれいに落ちました。
→ 日常レベルの汚れなら過度に神経質にならなくて大丈夫。
毛羽立ち・へたり
1年使って、
毛羽立ち・へたりはほぼ感じていません。
繊維が均一なので、
座面の擦れが目立ちにくい構造と実感しています。
夏の体感
正直に言うと、
真夏は少し熱がこもる感覚はあります。
ただ、レザーほどベタつく感じはなく、
不快になるほどではありませんでした。
見た目・質感
これが一番大きいかもしれません。
陰影が本当にきれい。
来客のほぼ全員に褒められます。
トーゴを知っている人にも、
知らない人にも。
“高いけど納得感がある素材”というのが正直な感想です。
引っかき傷
猫はまだ飼っていないので実体験はありません。
ただ、ショールームで言われたのは
軽い引っかき傷は撫でるとなじみやすいということ。
※ 深い傷は別です。
絶対に無傷というわけではありません。
子どもがいる家庭|生地選びで見るべきポイント
ここだけ押さえると、
トーゴの生地選びで迷いにくくなります。
① 汚れが「染み込む」か「拭き取れる」か
- 飲み物・ミルク・吐き戻し・食べこぼしは
ほぼ確実に起きる - 拭き取りやすい素材/
加工(例:アクアクリーン)の有無を
先にチェック - 織り感が強いほど、汚れが入り込みやすいことも
② 日常メンテが「続く形」か
- こまめに掃除機をかけられる?(トーゴは折り目にゴミが溜まりやすい)
- 織り目タイプは食べこぼしが掃除しづらいことがある
- 濃い色・中間色は“汚れが目立ちにくい”方向で
助かることも
③ 肌触り・温度感(夏・冬の体感)
- 夏:密度が高い素材は少しこもることがある
- 冬:触った瞬間の冷たさが気になる素材もある
- 「素肌で触れて気持ちいいか」を
基準にすると失敗しにくい
同じ色でも、生地で“印象”は変わる
私がDinamicaで迷ったとき、
意外だったのが「色の見え方」でした。
同じ「テラコッタ」でも、生地が違うだけで、
発色・光の反射・陰影が変わります。
私が検討していたDinamicaのテラコッタは、
思ったより黄みが強く見える瞬間があり
一方でウルトラスウェードは、表面が均一で、
色がストレートに出やすい印象でした。
つまり、色は“名前”で決まるんじゃなくて、
素材 × 光 × 床で決まります。
床色との相性まで含めて検討したい方は、
床色×生地の実例シミュレーションまとめも
参考にしてみてください。
まとめ|トーゴの生地は「暮らし」から逆算する
トーゴの生地は種類が多くて、価格差も大きい。
でも、比べるポイントはシンプルで、
①汚れの強さ/②日常メンテのしやすさ/
③体感(温度・肌触り)の3つです。
私は小さな子どもがいるので、
最後は「安心感」をいちばん大事にしました。
トーゴの生地は「正解を当てる」ものじゃなくて、
自分の暮らしに合うものを見つけるもの
色だけで決めずに、素材の特徴から選ぶと、
後悔しにくくなります。
トーゴは一生もののソファ。
だからこそ、色だけでなく、生地で納得して
選んでほしいと思っています。
もし色で迷っている方は、
▶︎ ホワイトの印象を見る
▶︎ グレーの印象を見る
もあわせて参考にしてみてください。




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