【実例検証】トーゴ(グレー)×床色4種
後悔しない床色は?
「おしゃれ」と言われる一方で、
“思っていたのと違った”と感じる人がいるのも事実です。

この記事では、
床色ごとにトーゴ(グレー)を置いた
実例シミュレーション を使って、
後悔しやすいケース・失敗しにくい選び方
を一級建築士の視点で解説します!
結論:トーゴ(グレー)は
「床色次第」で成功も失敗もする
トーゴのグレーは、床色と光を外すと後悔しやすい一方、
条件を押さえれば最も失敗しにくい色でもあります。

※時間がない方は、まずはこの表だけ見て判断してもOK!
なぜSNSのトーゴ写真は
参考にならないのか?

「そのイメージ、
本当に“自宅”に当てはまりますか?」
写真と実物で印象が変わる理由を
3つで解説します
- 床色との相性で暗く見える
- 写真より「色が薄く・白っぽく」感じる
- 明暗差が小さく、部屋全体がぼやけやすい
SNSで見るトーゴはとても魅力的ですが、
実際の住空間とは床色・光・空間条件が大きく異なります。
そのまま真似すると、
「思っていたのと違う」と感じやすいのは自然なことです。
カタログやSNSの写真は、
実際より明るく見えることが多く、実物を見たとき
意外と暗かったなんてことも…
グレーは明度差が小さい色のため、
床・壁・ラグまで同系色になると、
家具の輪郭(エッジ)が消えやすくなります。
その結果、
「写真ではおしゃれだったのに、実物だと物足りない」
と感じやすくなります。

このあと、SNS写真と「実際の床条件」を
比べたシミュレーションを見てみてください。

このように、SNS写真と実際の条件では、
トーゴ・グレーの印象は大きく変わります。

写真と実物でここが違う
この3点が、トーゴ・グレーの
「明るく見える/重く見える」をほぼ決めます。
トーゴ・グレーは、床条件が合えば
とてもきれいに見え、
合わないと「思っていたのと違う」
と感じやすい色です。


ここまで見てきたように、
トーゴ(グレー)の印象は
「ソファ単体」ではなく、
床の色・光の入り方・空間条件
によって大きく変わります。
そこで次からは、
実際の床色を想定したシミュレーションで、
トーゴ(グレー)がどう見えるのか
を確認していきます。
実際の掲載写真や他のインテリア事例は、
FLYMEe(フライミー)でまとめて確認できます。
【実例検証】
床色別 × トーゴ(グレー)
シミュレーション
床色で“重い/軽い”の見え方がどう変わるか比較
※ここからは「印象が変わりやすい順」で紹介します
※以下のシミュレーションは、昼間の自然光を想定しています
ホワイトタイル × トーゴ(グレー)
印象:クリーン・都会的
メリット:軽やか、圧迫感が出にくい
注意点:影が濃いと重い印象になり、浮いて見える
影が強いとソファが床から浮いて見えやすくなります。
(床とソファの明暗差が強く出るため)
トーゴは全面ファブリック(布)で
できているため温かみのある印象になりやすいですが、
ホワイトタイルと組み合わせることで
軽やかで、都会的な印象にもできます
ただし、トーゴは床との接地面が多いため、
形状だけで重く見えやすいソファでもあります。
特に、横からの強い光で影が濃く出ると、
ホワイトタイルの軽やかさを
打ち消してしまい、
「浮いて見える」「重たい印象になる」ことがあります。
特に、【西日や横からの強い自然光】が
入る部屋では、影が濃く出やすく、重い印象になりがちです。

ホワイトタイルの床を選ぶなら、
ナチュラルオーク × トーゴ(グレー)
印象:ナチュラルでやさしい。
木の温かみが空間全体を包む
注意点:青みのあるグレーは、想像以上に浮きやすい
対策:ベージュ寄りのグレーを選ぶ
ナチュラルオークの床は黄み・赤みを含むため、
青みのあるグレーと並ぶと色温度の差がはっきり出ます。
トーゴはファブリック素材で曲線が多く、
もともと温かみのあるソファです。
だからこそ、ナチュラルオークのような
やさしい床とは相性が良い。
ただし、青みのあるグレー(French Grayなど)を
選ぶと、床の「黄みや赤み」と、
ソファの「青み」がぶつかり、
ソファだけが冷たく、浮いて見えることがあります。


ナチュラルオークの床を選ぶなら、
ウォールナット × トーゴ(グレー)
印象:重厚感があり、高級感のある落ち着いた空間
注意点:自然光が弱いと、部屋が暗く感じやすい
向いている人:昼の明るさより、
夜の照明演出を重視したい人
採用する場合は、ソファの重さを強調しすぎないよう、
意識的に光を当てることが重要です。
重心が低く重く見えやすいトーゴのソファは、
重厚感を出したいインテリアと
相性が良い一方で、
ウォールナットのような濃色の床と組み合わせると、
・昼間でも部屋が暗く感じやすい
・自然光が弱いと、重さが強調されやすい
という注意点があります。
- ソファ上部にダウンライトを設置
- ソファ横にフロアライトを置く
などの工夫をするとソファの
重すぎる印象を軽減することができます

ウォールナットの床を選ぶなら、
チェリー × トーゴ(グレー)
印象:ホテルライクで、落ち着きのある大人な雰囲気
注意点:暗く赤みの強い床では、
グレーがくすんで見えやすい
おすすめの人:昼の明るさより、
夜の照明演出を楽しみたい人
チェリー系の床は赤みを含むため、
グレーのソファと組み合わせると、
色の対比が強く出やすい床色です。
特に赤みが強く床色が暗いといった条件
が重なると、ソファのグレーが青く・くすんで見え、
ソファだけが浮いて見えることがあります。
これは、床の赤みとグレーが補色関係に近く、
グレーが相対的に冷たく見えてしまうためです。
特にチェリー系床ではどの方向から光が入るかが、
空間の印象を大きく左右します。
理想は、安定した採光が得られる北側の窓+照明計画。
これにより、ソファのグレーが
冷たく、無機質に見えるのを防げます。

チェリーの床を選ぶなら、
トーゴ(グレー)で
後悔する人の共通点
この章では実際に後悔しやすい判断パターンを
まとめています。
よくある失敗パターン
- 床だけ見て判断している
(壁・ラグ・照明までセットで見ていない) - 写真の明るさをそのまま信じている
(実物は暗く/青く見えることがある) - 実物サンプルを昼しか見ていない
(夜の見え方を確認していない)
逆に言うと、ここを押さえればトーゴグレーは失敗しません。

正規取扱店でサイズや生地をじっくり比較したい方は、
+CASAの公式ラインナップも参考になります。
【一級建築士が解説】
失敗しない選び方
チェックすべき3つのポイント
私が設計時に必ず確認するのは、次の3つです。
どれか一つでも欠けると、違和感が出やすくなります。
- 床とのコントラスト
- 昼と夜の見え方
- 空間全体の重さ
それでも迷ったら
|おすすめの考え方
- 迷うなら、グレーをやめる判断も正解
(一番後悔が少ない選択) - 次点は、ベージュ/グレージュ
(肌なじみがよく、失敗しにくい) - グレーにするなら、家具と素材をそろえる
(木×布/金属×ガラスを混ぜすぎない)

※トーゴは公式サイトから
生地サンプルの取り寄せができます
写真では分かりにくい
色味・質感を、実物で確認したい方は
サンプル請求をしてから
検討するのもおすすめです。
トーゴ(グレー)を
検討している方へ
この記事では、床色によって
トーゴ(グレー)の印象がどう変わるかを整理しました。
実際に検討する際は、
公式情報や掲載実例を見ながら
ご自身の空間条件と照らし合わせてみてください。
▶ FLYMEe(フライミー)で掲載実例をまとめて見る
▶ +CASA(正規取扱店)で公式サイズ・生地一覧を確認する
※ 写真と実物では見え方が異なるため、
最終判断は必ず実物情報で確認してください。
まとめ
トーゴ(グレー)は
「知って選べば」後悔しない
トーゴのグレーは、
「何となく」で選ぶと後悔しやすい色です。
でも、床色・光・空間の条件を押さえれば、
長く付き合える“失敗しにくいグレー”にもなります。
迷っているなら、まずは「床との相性」だけ
先に確認してみてください。
実物イメージを確認した上で、サイズ感や他の事例も含めて
納得してトーゴを選びたい方へ。
今回は床色別にシミュレーションしましたが、
実際の販売ページでは
他のインテリア事例やサイズ感も確認できます。
※この記事のシミュレーションは
「傾向」を見るためのものです。
最終判断は、必ず実物写真・生地サンプルで
確認してください♪
➡FLYMEe(フライミー)でトーゴの掲載実例をまとめて見る
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